取外し式矯正歯科装置の解説
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取外し式矯正歯科装置
取外し式矯正歯科装置
- <歯科医>
「取り外しができる矯正装置です。」
「床矯正装置は、内側の顎の粘膜部に乗せる床部分(レジン床)と、歯の表面にかけるワイヤー(針金)で作られた入れ歯のような形の装置です。多くは、乳歯や乳歯と永久歯の混ざった混合歯列期の抜歯しない歯列矯正で用いられます。また、永久歯の矯正では、補助的矯正装置や後戻りを防ぐ装置として用いられています。」
「機能的額矯正装置は、アクチバトール、またはFKOとも呼ばれています。主に小児矯正で、顎の位置を変えたり、顎の拡大など顎の成長を誘導し、出っ歯や受け口などの矯正に用いられます。」
「ヘッドギアは、主に小児矯正で上顎が出ている出っ歯の矯正で用いられます。上顎の成長を抑制したり奥歯を後ろに後退させる目的で使用されます。」
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