顎関節症の解説

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顎関節症

顎関節症について

体にはたくさんの関節があります。それらは、筋肉と一緒に運動し、姿勢の保持などいろいろな働きをしています。ほとんどの体の関節は、曲がる(回転する)ことにより仕事をしていますが、顎の関節だけは、口を開ける時、回転しながら前へ滑り出すという特異な動きをします。
また、顎の関節は、口を開けたり閉じたりするときに左右の関節が同時に動きます。歯と顎の関節は同じ骨の中にあるため、咬み合わせはこれらの動きを助けるものでなければなりません。咬み合わせと顎の関節のバランスに問題があると顎関節症になってしまいます。

顎関節症の症状

これらの多くの原因は、上下の歯の咬み合わせが悪く、下の顎が、前・後・横・斜めにずれて咬むことによって起きています。 下の顎は、頭から筋肉やじん帯で吊り下げられた形になっています。咬み合わせがずれると何キロもある頭を支えている肩や首の多くの筋肉に負担(ストレス)がかかり、バランスがくずれて全身的な症状を表します。このように咬み合わせは、全身の筋肉のバランスをとるために重要で、全身のバランスを取っているのです。

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当院では、様々な装置、特に“アキシオグラフ”というコンピューター機器で、顎の動きを調べます。この検査を行うことで咬み合わせのバランスを調べることができます。

上記記事は、
川口リボンシティ歯科・矯正歯科

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