歯のクリーニングの解説
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歯のクリーニング
歯のクリーニング
歯に沈着した色素や歯石は毎日の歯磨きではなかなか取ることができません。これらは口臭や虫歯・歯周病の原因になり、また歯の美観を損ねることにもなります。
クリーニング(歯の清掃)をすることにより、予防はもちろん、本来の自然な歯の色を取り戻すことができます。クリーニングによって得られるメリットはたくさんあります。3~6ヶ月に一度は歯をクリーニングする習慣を持つとよいでしょう。
クリーニングのメリット
- 定期的にクリーニングをすることで、歯の寿命を大幅にのばす。
- クリーニングで口の中がすっきりとして気分もリフレッシュ。
- 自分では取りきれない色素や歯石などの汚れが取れる。
- 色素や歯石除去は、口臭や虫歯、歯周病などのトラブル防止になる。
- 歯の美しさを保てる。歯の美しさをが取り戻せる。
- クリーニングで口の中の健康状態を維持できる。
クリーニングの流れ
審美歯科 クリーニングQ&A 山本院長がお悩みにお答えします
- クリーニングについて
妊娠中の歯周病について!妊娠前に歯医者に通っていてブラッシングの指導を受けよくなっていたのに妊娠してからまた血が出ます。 安定期になったのでまた歯医者に行こうと思うのですが、ブラッシング以外に予防する方法ありますか?
妊娠中に歯ぐきが腫れたり出血するのは「妊娠性歯周炎」と言って、妊娠中だけに起きる特有の症状です。
これはホルモンのバランスの変化により発症するといわれており、出産すればその症状はすっかりなくなりますので、ご安心ください。但し、妊娠中は比較的お口の中が不衛生になりがちですので、毎日のケアは怠らないように心掛けてください。
口腔内を常に衛生的にキープするには正しいブラッシングと、良くうがいをして、できるだけお口の中の細菌の数を少ない状態にしてください。
- 下の前歯に黒い汚れが…
下の前歯に黒い汚れのようなものを発見してしまいました。 虫歯でしょうか? 毎日丁寧に磨いていても虫歯になるものですか? それとも虫歯以外の何かでしょうか? うっすらと黒っぽい汚れのようなものです。
ご質問内容から「歯石」と判断いたします。
これは細菌の塊で、放っておくと虫歯や歯周病の原因となりますので、早々に取っておくべきです。お近くの歯科医院できっちりと処置してください。また、そ の際にブラッシング方法の指導も受けられるとなお良いでしょう。6ヶ月に一度は歯科医院にてクリーニングすることをお勧めいたします。
- 電動歯ブラシについて
電動歯ブラシを買おうと考えているのですが、何かお勧めはありますか?
現在、電動歯ブラシでお勧めは「ソニッケアー」です。これは歯科医が患者さんにお勧めする一押しの商品です。また、歯科衛生士や歯科医の皆さんも実際に使用していますので説得力があります。
- 歯石除去を断りたい
歯の着色汚れ除去のために、歯医者に定期的に行くのですがかならず歯石の除去もされます。 歯石除去を断って、歯の表面だけきれいにしてもらう事って出来ないのですか? 歯石取るのが痛いので毎回つらいんです。
歯のクリーニングについてのご質問ですが、歯に付着する物質は歯石、歯垢、茶渋、コーヒーなどのステイン、タバコのヤニ等になります。歯石に関しては除去時に疼痛を伴うことがありますので敬遠されがちです。しかし、これは細菌の塊で、歯周病の原因となりますので除去する必要があります。
毎回、歯石取りが辛いのでしたら担当の歯科衛生士に相談して、2~3回に一回のペースにしてもらってはいかがですか。または、簡単に麻酔をしてもらって無痛下で歯石除去を行えばいかがでしょうか。
- 糸ようじについて
糸ようじは歯を磨いた後にするのでしょうか?それとも最初にするのでしょうか?
糸ようじ(デンタルフロス)は歯と歯の間や歯肉ポケットを清掃する目的で行います。歯ブラシが先かフロスが先かはどちらでも構わないと思うのですが、統計的にはブラッシングの後に行う方が多いようです。 デンタルフロスは使用法をまちがえると歯ぐきから出血したり、赤く腫れたりしますので、正しく使うよう心掛けてください。
上記記事は、
ウメダデンタルクリニック

大阪市北区小松原町3-3 OSビル10F
TEL:06-6364-4698
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